代表ごあいさつ
清澤司法書士事務所 代表の清澤晃です。
司法書士でありながら、宅地建物取引業の免許を取得し「司法書士が経営する不動産仲介」を行っています。
なぜ司法書士が不動産仲介を?
私が司法書士としてキャリアをスタートしたのは平成18年。雇われ司法書士として約4年間、登記や不動産決済業務に従事していました。
その中で、不動産業界の現場に深く関わり、たくさんの学びと同時に多くの違和感を抱くようになりました。
「不動産業界の常識は世間の非常識」
「売ったら終わり、買わせたら終わり」
「お客様のことを金づるとしか見ていない」
そうした場面に何度も直面し、「これでは本当にお客様の利益になっていない」と感じました。
司法書士は本来、依頼者であるお客様のために中立な立場で登記や手続きをサポートすべき存在です。
しかし現実は、不動産会社の下請け的な役割を担わされ、発注元の顔色ばかりを見る構造になってしまっていました。
独立と「相続専門司法書士」としての挑戦
このまま業界の一部として働き続けることに疑問を感じ、平成22年に独立。
不動産会社への営業はあえて行わず、私の得意分野である「相続」に特化して事務所をスタートしました。
ありがたいことに、老人ホーム、保険会社、地域包括支援センター、社会福祉協議会、ケアマネ、などからもお声がけをいただき、数多くのご相談を受けるようになりました。
「相続が得意な司法書士」として信頼を積み重ねる中で、登記だけでは解決できない悩みが多いことにも気づきました。
「相続税が心配」
「不動産を売却したいけど、どこに相談していいかわからない」
「そもそも何から始めればいいかわからない」
こうした声に応えるため、司法書士業務の枠を超えたサポート体制が必要だと考えました。
司法書士が経営する不動産仲介へ
令和元年8月から宅地建物取引業を取得し、念願だった「司法書士が経営する不動産仲介業」を開始。
不動産取引に関する豊富な経験と法律知識を活かし、透明性・誠実さ・安心感を大切にした売買サポートを行っています。
しつこい営業は一切なし
隠れた費用や不当な手数料はなし
売却後・購入後のアフターフォローも万全
お客様からは「普通の不動産会社と違って安心できた」「最後まで丁寧に寄り添ってくれた」とのお声を多くいただいています。
グーグルの口コミ
ご相談者様への想い
私の仕事は、単なる登記や仲介の手続きを行うことではありません。
ご相談者様の不安や悩みを解消し、安心して前に進めるようにすることが使命です。
「何をすべきかわからない」「まずは話を聞いてほしい」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
司法書士と不動産仲介のダブルライセンスを持つ私が、相続・不動産・税金の問題をワンストップで解決へ導きます。
代表プロフィール
名前:清澤 晃
資格:司法書士(平成18年登録)、宅地建物取引士
趣味・プライベート:
大学時代は体育会系合気道部に所属し、4年間びっしり部活動に打ち込んでいました。
卒業後の司法書士受験時代(3年間)は勉強漬けでしたが、合間を縫って先輩・同期・後輩たちと登山や自転車を楽しんでいました。
令和に入ってからは海釣りにハマり、最近は中年太り対策のためにジムに通い始め、週4~5回トレーニングしています。目標はベンチプレス100kg!好きな言葉:誠実
最終更新:2025年9月20日