スタッフ紹介
〜競馬とスワローズを愛する相続担当〜
自己紹介と趣味
はじめまして。清澤司法書士事務所で相続業務を担当しております、山下です。
プライベートでは、競馬と東京ヤクルトスワローズをこよなく愛しています。週末は競馬新聞を片手に予想を楽しみ、シーズン中は神宮球場に足を運び応援することもあります。好きなことがあると日々の仕事もより充実して感じられますね。
余談ですが、以前は椅子が壊れやすいという悩みがありました。事務所で新しい椅子を購入していただき、今では快適に業務に取り組めるようになりました。(令和4年8月1日現在)小さなことかもしれませんが、環境が整うと仕事への集中力もぐっと高まります。
入所からこれまでの歩み
私が事務所に入ってから早くも4年が経ちました。最初は右も左も分からない状態でしたが、先輩方に丁寧に教えていただき、少しずつ業務を覚えてきました。
最初に担当した案件は、シンプルな相続登記でしたが、相続人の調査や戸籍の収集、登記申請までの流れを経験することで、自分がこの仕事に向いていると感じた瞬間でもありました。
この4年間で、相続にまつわる様々な事例を見てきました。相続と一口にいっても、不動産の分け方で揉めるケース、遺言書があることでスムーズに進むケース、遺産分割協議が長引くケースなど、本当にさまざまです。その度に「もっと良い提案ができるようになりたい」と思い、知識と経験を積み重ねてきました。
主な担当業務
現在は、相続登記や遺産分割協議書の作成、不動産売却に伴う名義変更など、幅広い相続関連業務を担当しています。
具体的には以下のようなサポートをしています:
戸籍収集・相続人調査
相続関係説明図の作成
遺産分割協議書の作成サポート
不動産の相続登記申請
不動産売却時の司法書士業務
司法書士事務所という特性上、法律面のサポートだけでなく、不動産売却や今後の生活設計のご相談を受けることもあります。ご依頼者様が次の一歩を安心して踏み出せるように、単なる手続きだけで終わらせず、全体の流れを見渡しながらサポートすることを心がけています。
大切にしている想い
相続や不動産の手続きは、多くの方にとって一生に何度も経験するものではありません。だからこそ、「分からない」「不安だ」というお気持ちにしっかり寄り添うことが大切だと考えています。
ご相談の際には、なるべく専門用語を使わず、わかりやすい言葉で説明することを意識しています。
特に、相続は感情が絡む場面が多く、「手続き」以上に「気持ちの整理」が必要なこともあります。そうした時は、急がず、相続人の方々の思いを伺いながら進めるようにしています。
これからの目標
まだまだ勉強中ではありますが、今後はより難易度の高い相続案件にも挑戦していきたいと考えています。たとえば、相続放棄が絡む事例、遺留分侵害額請求が発生している事例、複数の不動産を売却して現金化するケースなどです。
また、税理士や不動産業者、行政書士など他の専門家と連携して、ワンストップで解決できる体制を整えることも目標のひとつです。
皆様へのメッセージ
相続や不動産の問題は、放置すると時間とともに解決が難しくなることが多いです。少しでも不安を感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
「話してよかった」「安心できた」と言っていただけるよう、丁寧に対応させていただきます。
最終更新:2025年9月20日










