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名義人同士で意見の食い違いなどが発生すると、売却をしたり賃貸に出すことが難しくなるためです。
例えば2人で土地の2分の1ずつを共有している場合、土地を2つに割って各々が2分の1ずつ持っているということではありません。
『各々が持分2分の1の範囲で土地全体を使用する権利がある』というのイメージです。
そして、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に「変更」を加えたり、「処分」をすることができない。
たとえば、2人で共有する不動産を売却するときには、2人とも売る意思がないと売却できません。
(自分の持分のみを売却するということもできますが、それ間別の機会にご説明いたします。)
現預金などと違って分割しにくく、トラブルになりやすい傾向にあるため、共有状態は出来る限り避けた方が良いと言われています。
Q.不動産の共有はよくないって聞くけどなぜ?
A.名義人同士で意見の食い違いなどが発生すると、売却をしたり賃貸に出すことが難しくなるためです。
例えば2人で土地の2分の1ずつを共有している場合、土地を2つに割って各々が2分の1ずつ持っているということではありません。