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大まかに言うと、現況測量と境界確定測量の2種類があります。
測量とは、土地の面積や高低差などを、精密な機械により「測り」、土地の点の関係を数値や図面にすることをいいます。
測量法では、
地の測量をいい、地図の調製及び測量用写真の撮影を含むものとする。
と定義しています。
広辞苑では、
①器械を用い、物の高さ、深さ、長さ、広さ、距離を測り知ること。②地球上の各点相互の位置を求め、ある部分の位置、形状、面積を測定し、かつこれらを図示する技術
とされています。
現況測量とは、土地の現況を測量し、面積を求めて平面図を作成することです。
場合によっては、土地上の建物やブロック塀なども測量し、平面図に記載します。
あくまで現況を測量するものであり、隣接地所有者との境界を確定するものではありません。
土地の境界に関しては、隣接の所有者や道路管理者との「立会」をしないため、確定測量と比べ簡易な方法ともいえます(法的な効果も異なります)。
確定測量とは、測量する土地の隣接地(道路など、公官庁の土地も含みます)所有者との立会いを行い、土地の境界を確定させる測量です。
Q.測量にいくつか種類があるって聞いたんですが、それってなんですか?
A.大まかに言うと、現況測量と境界確定測量の2種類があります。測量とは、土地の面積や高低差などを、精密な機械により「測り」、土地の点の関係を数値や図面にすることをいいます。